青山純特許事務所は、IoT、AI、ロボティクス等を活用した先進ものづくり技術の知財保護やコンサルティングを得意とする弁理士事務所です。

所長弁理士は、特許庁審査官としての１０年の特許審査経験に加え、重工メーカでの設計開発経験、AIベンチャーでの事業企画やコンサルティング経験も有しています。
特許庁では、生産機械・ロボティクスの技術分野（制御技術一般、IT／IoTを活用した制御システム技術全般、製造ラインの自動化等を扱う生産管理技術全般、AIやデータサイエンスによる異常監視技術全般、マニプレータや自律移動体のロボティクス技術等）を担当し、第３次産業革命から第４次産業革命へと変遷する重要な時期に生み出された多くのものづくりの発明に触れ、同時に、製造業におけるIoT／AI／ロボティクス活用技術をどのように知財保護すべきか、どのように知財を利活用するかの検討を重ねてきました。
さらに、AIベンチャー企業に身を置き、自社の知財戦略立案業務に従事するのみではなく、知財コンサルティングやAI開発コンサルティングのサービスを介して製造業の多くのお客様と接することで、AIビジネスを取り巻く実際の環境を目の当たりにしてきました。

このような経験から得られた知見に基づき、当事務所では、知財コンサルティングを介したIoT／AI／ロボティクス技術に関するアイデア発掘、特許出願や権利化といった知財業務はもちろんのこと、製造現場へのIoT／AI／ロボティクス適用のコンサルティング、知財を活かしたIoT／AI／ロボティクス時代のビジネスモデル構築のコンサルティングといった、お客様の直近の収益に直結する先進ものづくりの具現化業務についても、幅広くご提供することができます。

今、製造業において、収益の源泉をモノ売りからコト売りへと移行していくことが求められています。
ものづくり大国日本が、これまで築き上げてきた製造現場の英知を知財へ変えて、サービスとして収益を上げる時代が到来していると感じています。
当事務所では、知財を武器にした、お客様の先進ものづくりの成功体験をコト売りへとつなげていく活動を、誠実に、懸命に、ご支援させて頂きます。